Top >  1級建築士製図試験 2回目 >  戦闘開始-エスキース編

戦闘開始-エスキース編

とうとう、始まった。
課題文を読む。読み落としがないように注意しながらとにかく読んだ。

課題文の書き方もいつもとは若干スタイルが違っていたように思う。

まず『既存建物の床には配管等以外に穴を開けるな』というような文章が書かれていた。

これは階段や吹抜けは計画してはいけないということだ。

次に、既存建物と増築建物はエキスパンションジョイントでつなぎ、柱間は1.5m以上離す。

と書いてあった。これは文章の途中にさりげなく書いてあった。


エキスパンションジョイントの部分にはExp.jと記入するとも書いてあった。


エキスパンションジョイントって聞いたことあるけど、個人の住宅のリフォームの仕事の中では

出てきたことがなかった。


実際どういう物か全く分からなかった。

そろそろ出ると言われていた展開図も書くようになっていて、既存のデザインを踏襲するようなことも書かれていた。

予想が的中し、床は地面から30cm上がっていた。予想通りでここは安心した。

とにかくエスキースを開始した。
・既存建物と増築建物の柱間は1.5m以上離す
・既存建物の柱スパン6m-4m-6m


この2つにすっかり惑わされてしまい、いつものように上手くスパン割が出来なかった。

既存建物と増築建物の間は律儀に1.5mで計画していた。

全然まとまらない。30分たった頃に自分にはこれはプラン出来ないんじゃないかと頭が

真っ白になってしまった。

でも、やるしかないのでとにかく強引に進めた。
所要室も心なしかいつもより少ない気がする。

計画してない部屋があるんじゃないか...。

少し、変でもいいからプランを作った。


1時間40分くらいで前の席のHさんが『終った』と呟き、製図に取り掛かった。
自分も5分後につられるように製図に入った。

...が、ここで間違いに気がついた。
柱間は1.5mで計画すると図面が描きにくいのである。


ここで面積計算のやり直し、所要室の面積チェックの問題が出てくる。

いろいろグチャグチャ直しているうちに階段が廊下から1m飛び出すようなことになってしまった。

このやり直し作業に10分かかってしまった。

エスキースの所要時間2時間5分。

 <  前の記事 驚きの17年度の問題  |  トップページ  |  次の記事 戦闘開始-製図編  > 


カテゴリー
更新履歴