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戦闘開始-製図編

いよいよ、製図に入った。

先ず、寸法線を描いていく。

この時、1箇所だけスパンが違うので先に数値を書いておこうと思ったが、

文字を書くときに書けばいいやと残しておいた。


それで、結局後で数値を記入する時にはすっかり忘れてしまって、他と同じ数値を書いてしまった。

エキスパンションジョイントの数値も何回かエスキースの時点で変えていたので

面積計算も違っていたと思う。

とにかく、できたプランをいつものようにどんどん描いていった。


シャープペンを握る指先には相当の気合が入っていたと思う。

既存建物のデザインも踏襲となると、窓も同じように配置した。

いつもとは違う窓の大きさなので少し時間を要してしまった。

初めて出てきた特別な事項、Exp.jの書き込みは早いうちから片っ端から描いていった。

床が30cm上がっていることも頭に入れ、スロープの書き込みも忘れずに...。

でも、実はサブの入り口にスロープは描いたけれど、階段を描くのを忘れてしまった。

そして断面図、これもいつもの調子で描いていった。

このいつもの調子が危ない。

描き終わったら床の高さが10cm上がりでいつもと同じ描き方のままだった。

もう全部描いてしまったので仕方がない。

100という数字を300に書き換えた。この方が確実だと思った。



展開図もあるのでいつのも時間配分とは違う。

とにかく既存建物の絵と似たような雰囲気で展開図を描いていった。

次は文字の書き込み。面積を書くのも漏れがないかチェック。

カフェテラス、広場などの外周りの書き込み。とにかく描けることは全て描き込んだ。

防火水槽の縦横の寸法や展開図の既存樹木の絵と樹木の枝張りの寸法、高さまで。

これ以上書くところはないと思うところまで描き込んだ。


思わず『終った』と呟いた。その時16時30分 ありえない...30分時間が余ってしまった。



さて見直し...。

ここで面積計算の見直しをするのが普通だと思うが、それはあまりにも怖いので手をつけなかった。

それはここで間違いがあったらパニックになると思ったから...。

そこでまだ描けるところはないかと思い、図面の見え方と違ってくるのではと

既存建物の部分をなぞることにした。

ふと、エキスパンションジョイントの部分が気になり2m離したところに準じて増築建物内に

2mスパンで柱の書き込みをしてしまった。

後から考えればいらないことをしてしまったなぁと。時間があるのも考えものだ。

文字、面積の漏れがないか再度チェック。ここで1箇所記入漏れ発見。

そうこうしているうちに17時が来た。

やっと戦いが終った。

 

とにかく精一杯のことはやった。

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